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ご挨拶


私は縁あって行政書士の仕事をしています。
行政書士の仕事は、直接お客様と触れ合うことができ
感謝の言葉がいただける、楽しく素晴らしい職業だと
感じています。


しかし、当初は行政書士の資格を取るつもりはなく
元々、社会保険労務士の資格を取ろうと思っていたのです。
きっかけは、会社の取引先の方から
「このご時世、何か資格をもっておいたほうがいいですよ、
何かあった時、資格は身を助けますからね。」という一言でした。
確かにそうだなと思い早速資格スクールに足を運びパンフレットを
見ていたら、社会保険労務士と行政書士に興味がわいてきました。
受け付けの女性に「社労士と行政書士はどっちが難しいですか?」
と質問したところ「社労士ですかね。」と答えたので
それじゃ難しい方を受けようということで無謀にも社労士の方を
選択したのです。


勤めながらの勉強だったため、退社後に1時間かけて
大手資格スクールに通いました。
覚える量に圧倒されながらも、なんとか1年間勉強をし続け
試験日を迎えました。自分なりに手ごたえはあったものの
結果は「不合格」
わずか1点足らずに敗退…
ショックでした。
その後もチャレンジしましたが、縁が無かったようです。
この時は本当に自分が情けなく、
「どうして自分はこんなにうまくいかないんだ」と
劣等感にさいなまれる日々を送っていました。

しかしこれではいけないと思いなおし
「じゃあ、似たような資格の行政書士でも受けてみよう。」
というわけで、受けた試験が合格!
そんな理由で行政書士資格を取りました。


しかし、しばらくは会社に勤めていたので資格を活かすことは
ありませんでした。その会社では営業をまかせてくれて
会社との付き合い、人間関係、社会常識などいろいろな経験を
学ばせていただきました。この経験は本当に今の仕事に役立っています。
しかし、会社対会社の取引だったため、もっとお客さんと近づきたい
じかにお客さんと接して役に立ちたいという思いがふくらんでいき
行政書士として独立する事になりました。


ありがたいことに、はじめてにもかかわらず、自分を信頼していただき
少しずつですが、ご依頼をいただくことができました。
そしてお客様から感謝の言葉をいただき、笑顔になって喜んでくれる姿を見て
私も嬉しく行政書士になってよかったなと思うのです。


そして、
「地域で最も喜ばれる行政書士になるには?」
「いつも必要とされる行政書士になるには?」
「自分はどんな価値をお客様に与えることが出来るだろう」
と日々考え実践していくことも楽しいのです。

お客様から「行政書士はとっつきにくい」という言葉を
よく聞きますがそういう従来のイメージを変え
選んでいただける行政書士を目指したいと考えています。


行政書士 安森 浩(やすもり ひろし)
昭和47年3月生。
大分県出身